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2022年3月5日(土) オンライン

  • Writer: 日本語教育史研究会
    日本語教育史研究会
  • Mar 5, 2022
  • 4 min read

Updated: Dec 29, 2024

12:30~12:35 挨拶

小川 誉子美(横浜国立大学・日本語教育史研究会会長)

12:35~13:05 萌芽的研究発表1

社会基盤学専攻における日本語教育史 東平 福美(東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻日本語教室)


 東京大学工学系研究科社会基盤学専攻日本語教室は、1982年より外国人留学生へ日本語教育を開始して今年で 40年を迎える。教室の理念である、「1.日常生活へのサポートと人的つながりへの促進」、「2.社会基盤学という専門分野における日本語の必要性」、「3.日本社会への定着支援」を目指し、日本語教室と専攻、そしてホストファミリーや卒業生が一丸となって繋いできた歴史がある。本発表では、これまでの 40年間の実践を振り返りつつ、ただ日本語や日本文化を学ぶだけではない日本語教室の役割と、留学生が一堂に会する重要性について考察する。

13:05~13:35 萌芽的研究発表2

「1930年代にアズハル大学で行われた日本語教育」に関する一考察 會田 篤敬(山梨大学)

 発表者は、「1930年代にアズハル大学で行われた日本語教育」に関して、日本アラブ関係国際共同研究国内委員会が作成した「日本とアラブ-思い出の記-(その1)」(1980)、「日本とアラブ-思い出の記-(その2)」(1981)、「日本とアラブ-思い出の記-(その3)」(1982)を用いて調査した。本発表では、上記の調査の結果と「本邦国語関係雑件第一巻18『エジプトニ於ケル日本語関係』」(1936)の内容を統合的に分析した結果に関して述べる。

13:35~14:05 萌芽的研究発表3

岡本千万太郎の日本語教科書と日本語学 岡田 誠(國學院大学兼任講師・大東文化大学非常勤講師)

 「日本語教育史参考文献-論文編-」3916点について、新たな時代区分と分野的なラベリングを試みた。ラベリング作業を通して、日本語教育史の問題点が浮かび上がってきた。戦後の日本語教育は、国語教育との違い、確立時代、各分野を取り込む時代へ。日本語教育史も同じ歩みをしているが、取り込む時代に教育史がついていないことが見えてくる。日本語教育史は取り込んだ分野をどのように位置づけるのか。日本語教育史に課せられているその作業の必要性について述べたい。

14:05~14:45 研究発表1

日本語教育史参考文献-論文編-から見る日本語教育史の問題点 泉 史生(委託日本語教師養成講座講師(フリーランス))

「日本語教育史参考文献-論文編-」3916点について、新たな時代区分と分野的なラベリングを試みた。ラベリング作業を通して、日本語教育史の問題点が浮かび上がってきた。戦後の日本語教育は、国語教育との違い、確立時代、各分野を取り込む時代へ。日本語教育史も同じ歩みをしているが、取り込む時代に教育史がついていないことが見えてくる。日本語教育史は取り込んだ分野をどのように位置づけるのか。日本語教育史に課せられているその作業の必要性について述べたい。

14:45~15:25 研究発表2

冷戦時代の「交換制度」と日本人講師の系譜-レニングラード大学と大阪外国語大学の場合- 小川 誉子美(横浜国立大学)

 ソ連時代の日本研究は、帝政時代の遺産を引き継ぎ大きく進展した。本発表では、日本研究者を多数輩出した旧レニングラード大学を例に、日ソ関係を背景とした人材育成という視点から、日本語研究の展開や日本人講師の系譜をたどる。特に、冷戦時代に、旧大阪外国語大学ロシア語学科が20年に及び教員を派遣した史実に着目し、当地の日本語教育と日本の大学との関わりについて論じる。


15:25~15:35 休憩

15:35~16:30 ライトニングトーク

◆趣旨説明  ライトニングトーク(Lightning Talks)とは、工学系学会やフォーラムなどで行われている短いプレゼンテーション(持ち時間5分)のことです。「こんな資料(資料館)を見つけました。」「最近こんな論文を読みました(書きました)。」「〇〇(地域・時代等)の日本語教育の歴史、面白いですよ。」「研究に役立ちそうなアプリ見つけました。」など、ざっくばらんに情報交換・意見交換をする場です。

◆登壇者及び発表題目

15:35~15:40

「シンガポール教育省語学センター(1978年設立)における日本語教育の意義と社会的背景」

川橋 葉子(横浜国立大学大学院生)

15:40~15:45

「タタールスタン共和国の日本語教育とそれによってもたらされた教師と学生の新たな人生観ー1998年~2010年を中心にー」 神代 寿美枝(横浜国立大学大学院生)

15:45~15:50

「ポーランド人美術蒐集家フェリクス・マンガ・ヤェシンスキー(1861-1929)と日本語知識」 土屋 仁美(横浜国立大学大学院生)

15:50~15:55

「『近代日本語教科書語彙索引』の製作過程」 伊藤 孝行(北海道大学)

15:55~16:00

「ハワイ大学の日本語教育史関連資料」 川上 尚恵(神戸大学)

◆ブレイクアウトルームでの意見交換 16:00~16:30

16:30~17:00 総会

 
 
 

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